締めくくりをつける
しめくくりをつける
表現動詞-一段
標準
to bring to a finish
文例 · 用例
これは連句というものの形式的要素の中でもかなり重要なものであって、全体の構造上の締めくくりをつける留釘のような役目をつとめているようである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
何しろ三、四十人もちりぢりばらばら入り込んでいるから、誰か締めくくりをつける者がいなくてはならないからな」「なるほど」「もう、あらまし分ったろう」「分りました。
— 第一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
チェーホフの笑いが彼の生活と芸術に与えた影響の深さについては、とてもこの短文では述べきれないのだが、以下はこの稿のしめくくりをつける意味で、問題のありかを二三指摘するにすぎない。
— ――チェーホフ序説の一部として―― 『チェーホフ試論』 青空文庫
そこで、簡単に説教のしめくくりをつけると、すぐ立ち上って、次郎のために椀と皿と箸を用意した。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
――「ひろく典籍を学んで知見をゆたかにすると共に、実践の軌範を礼に求めてその知見にしめくくりをつけるがいい。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
作例 · 標準
長年続けてきた研究に、ようやく納得のいく締めくくりをつけることができた。
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過去の失敗に自分なりに締めくくりをつけて、新しい一歩を踏み出す。
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曖昧なままにせず、この件については今日中に締めくくりをつけるべきだ。
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