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画布

がふ
名詞
1
標準
(oil painting) canvas
文例 · 用例
つまり、絵といふからには絵具や画布、大工といふには槌や鉋、まづその道具ですることが面白いのでない限りそのこととはならないのである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
六号という大きさの画布を枠に張ったのを買って来た。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
それに画布のほうは手近にあるものだから、たとえ映像と絵と同じ視角にしても寸法は実物の半分以下になるわけだと思われる。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
すぐに第四号の自画像を同大の画布にやり始める事にした。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
こんなさまざまの事を考えながら、毎日熱心に顔を見つめてはかいていると、自分の顔のみならず、だれでも対している人の顔が一つの立体でなくて画布に表われた絵のように見えて来た。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
冬初めごろまでに小さなスケッチ板へ二三十枚、六号ないし八号の画布へ数枚をかいた。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
寒い間は休んでことし若葉の出るころからこの秋までに十五六枚か、事によると二十枚ほどの画布を塗りつぶした。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
もっとも戸外と言ってもただ庭をあちらから見たりこちらから見たり、あるいは二階か近所の屋根や木のこずえを見たところなど、もしこれがほんとうの画家ならば始めからてんで相手にしないようなものを、無理に拾い出し、切り取っては画布に塗り込むのであった。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
作例 · 標準
新しい画布をイーゼルに立てかけ、どんな風景を描こうかと筆を止めて考えた。
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木枠にピンと張られた真っ白な画布に、最初の一筆を入れる瞬間はいつも緊張する。
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油絵具を厚く塗り重ねるため、耐久性の高い厚手の画布を特注した。
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