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しりがい
名詞
1
標準
crupper
文例 · 用例
韆に四、五人子供が集まって騒いでいる。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
韆を拵えてお遣んなさい。
泉鏡花 二、三羽――十二、三羽 青空文庫
が、韆に乗って、瓢箪ぶっくりこ、なぞは何でもない。
泉鏡花 二、三羽――十二、三羽 青空文庫
先生は猿蓑の   たゝらの雲のまだ赤き空     去来   一構|つくる窗のはな      凡兆   枇杷の古葉に木芽もえたつ    史邦を引いて此不調和を取りつくろつて下すつた。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
中の生垣を隔てて、広い芝生があり、周辺には四阿屋、竹に万古焼の狸、韆。
北原白秋 白南風 青空文庫
それは韆の索であった。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
韆の索を投げて世高の来るのを待っていた秀英は、月の光に世高が牆の上にあがってきて、それから老樹の枝に移ったのを見て喜んだが、喜ぶまもなく世高が墜ちたので、気を顛倒さして走って往った。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
彼女は韆の索を枝に結えなおして泣いた。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
作例 · 標準
馬の鞍には、尻がいがしっかりと取り付けられている。
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昔の馬車には、馬の尻がいが重要な部品として使われていた。
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この馬具は尻がいが緩んでいるので、しっかり締め直してください。
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