いろは順
いろはじゅん
名詞
標準
iroha order
文例 · 用例
いろは順で幾十戸前が建て列ねた藏々をあづかる多くの番頭、その下の小僧、はした、また奧女中の百人近い使用人へ臨んだ主人としての態度は、今でも東京の下町の問屋あたりの老主人がかたく墨守して居るそれと變りはなかつた。
— 岡本かの子 『雜煮』 青空文庫
ちょん髷を剪ったばかりのライブラリアンは、いろは順もABC順も、書類の正確な系統さえ念頭に置かなかったように見える。
— 宮本百合子 『蠹魚』 青空文庫
そこで寺僧に請うて過去帖を見たが、帖は近頃作ったもので、いろは順に檀家の氏が列記してある。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
〔原本はいろは順の旧仮名遣いで配列されているが、五十音順に直した。
— 緒言 『妖怪学講義』 青空文庫
彼らは区別なくいっしょにつなぎ合わされて、おそらくいろは順などにもとん着なく無造作に並べられ、無茶苦茶に車の上に積まれていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「iroha order」である。
「iroha order」という意味で使われることが多い。
iroha order」という概念は重要だ。
その出来事は「iroha order」の良い例だ。
ウィキペディア
いろは順(いろはじゅん)とは、日本語におけるかな文字の並べ方のひとつ。
出典: いろは順 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0