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宝記

たからき
名詞
1
標準
文例 · 用例
また、抱朴子の「遐覧篇」費長房の「歴代三宝記」「老子|化胡経」等の仙術神書に関するものも見受けられた。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
天明頃の「江戸町中喰物重寶記」といふ本を見た事がある。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
(以上明治四十三年五月「藝文」第壹年第貳號)三、舊説に對する異論 足利氏の中世に當り、僧周鳳あり、文正の頃、善隣國寶記を著はして、始めて倭國が果して日本なりやに疑を挾めり。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
善隣國寶記に此疑あることは鶴峰戊申の襲國僞僭考にも摘出せり 然るに元禄年間、松下見林が其の名著、異稱日本傳を作りし時は、後漢書、三國志の所謂卑彌呼を全く神功皇后の舊説のまゝに信じて、少しも疑ふ所なき者の如くなりき。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫