習学
しゅうがく
名詞
標準
文例 · 用例
脩はこの年五月二十九日に単身入京して、六月に飯田町補習学会|及神田猿楽町|有終学校の英語教師となった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
更に上等になると、剣術柔術の武芸や手習学問を教える。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
武芸ならば道場が要る、手習学問ならば稽古場が要る。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
年が年中、しかも六年の間世間も知らずに寐て居た病人の感じは先づこんなものですと前置きして○土佐の西の端に柏島といふ小さな島があつて二百戸の漁村に水産補習学校が一つある。
— 正岡子規 『病牀六尺』 青空文庫
率直と闊達、それを山口は補習学校でも評判のいい女教師である瀧子に対して自分のとりえとして示すのであった。
— 宮本百合子 『鏡の中の月』 青空文庫
村にも北支への召集が下って女子青年の慰問袋作りが補習学校を中心にはじまった。
— 宮本百合子 『鏡の中の月』 青空文庫
余は父よりは伯父に愛せられて、幼きより手習学問のこと、皆な伯父の世話なりし。
— 饗庭篁村 『良夜』 青空文庫
実業補習学校と青年訓練所とを一緒にしようという「青年学校」案を、××××に一蹴された腹癒せとしては、出来すぎた案だと思ったのに、之は又老教育専門家達によって、一蹴されそうである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫