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名詞
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標準
文例 · 用例
渠らが十年語りて尽くすべからざる心底の※は、実にこの瞬息において神会黙契されけるなり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
こう見て来ますと、この中老の番頭には危機が危機でなく安泰が安泰でなく、何事も両極が※して、それでどっかに中心を取って行く、妙に粘りのある渾沌が見出されて来ます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
そして維持費として五万|を添えたのであった。
岡本かの子 決闘場 青空文庫
この邸には十七万|ほどの保険がつけてある。
岡本かの子 バットクラス 青空文庫
が文三無念で残念で口惜しくて、堪え切れぬ憤怒の気がカッとばかりに激昂したのをば無理無体に圧着けた為めに、発しこじれて内攻して胸中に※鬱積する、胸板が張裂ける、腸が断絶れる。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
ですから彼女は年七分の利に廻る四千五百|の株券を持っていました。
THE YELLOW FACE 黄色な顔 青空文庫
私は年に七八百|の収入がありますから、私たちは別に不自由はしておりません。
THE YELLOW FACE 黄色な顔 青空文庫
それに私はノーブリーに年に八|あがるちょっとした別荘を持っております。
THE YELLOW FACE 黄色な顔 青空文庫