喉から手が出る
のどからてがでる
表現動詞-一段
標準
(wanting something so badly that) one can almost taste it
文例 · 用例
と、渠はまたもや喉から手が出る程|喫みたくなつて、『君は何日でも煙草を持つてるな。
— 石川啄木 『病院の窓』 青空文庫
と、渠はまたもや喉から手が出る程喫みたくなつて、『君は何日でも煙草を持つてるな。
— 石川啄木 『病院の窓』 青空文庫
胡瓜と黒パンがあらあな」 若者は咽喉から手が出るほど、飛びつきたかったが、もじもじせずにはいられなかった。
— 里村欣三 『放浪の宿』 青空文庫
しかもPC―9801に対応していないこの製品は、喉から手が出るほど欲しいMS―DOS対応のアプリケーションだった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
殊に、お師匠さんの『山茶図』はカタログに出ていただけで、わたし共はもう喉から手が出るくらいなんですからね。
— 矢田津世子 『※女抄録』 青空文庫
あっ、そうそう、君に話すことを忘れていたがね、こいつは屹度、君も咽喉から手が出るにきまってるんだが、一万ルーブリだすと言ったって手放さないから、前もって断わっておくよ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
どこかの料理店の側でも通ると、そこでは外国人のコック、それはきっとフランス人なんですがね、そいつが明けっぱなしな顔附をして、オランダ製のシャツに雪と見まがうような真白なエプロンをかけて、松露を添えたカツレツかなんかを拵らえています――まったく贅沢な御馳走で、ほんとに咽喉から手が出るくらいなんです。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
どんなに苦しくとも辛くとも咽喉から手が出るほどお金が欲しくとも、場末の寄席やあまり安いお座敷なんぞでは稼がないことだ。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
作例 · 標準
最新のゲーム機が欲しくて、喉から手が出るほどだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女はそのブランドの限定バッグが喉から手が出るほど欲しいらしい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
喉から手が出るほど欲しかったチケットが、やっと手に入った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash