燻肉
くんにく
名詞
標準
smoked meat
文例 · 用例
燻肉を一|片づつ列べたら、ざつと四哩の長さになる。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
ひとりの貧しい身装をした娘が、汽車の窓のところに来て、麺麭と燻肉と復活祭の卵を売ろうとしている。
— 齋藤茂吉 『ドナウ源流行』 青空文庫
」 と彼らの言葉でまず元気よく云って置いて持って来た燻肉を投げてやった。
— 国枝史郎 『沙漠の古都』 青空文庫
私の計画は成功してその時以来人猿どもは私の姿を見掛けさえすれば、両手を前へ突き出して燻肉を請求するのであった。
— 国枝史郎 『沙漠の古都』 青空文庫
ある時私は蔓で編んだ大きな籠を拵えたがその中へ燻肉を一杯に充たして最初の旅行を企てた。
— 国枝史郎 『沙漠の古都』 青空文庫
屋根裏の黒い梁には、舊い家具や、藥草の束や、木の匙や、豚の燻肉や、また古網などがさがつてゐた。
— PECHEURS D'ISLANDE 『氷島の漁夫』 青空文庫
―― 我々は閉めかけた場内の売店で、燻肉ののったパンをたべ茶を飲んだ。
— 宮本百合子 『シナーニ書店のベンチ』 青空文庫
」 とき子さんは自分のおへやから、だいじにしていた美しい小ばこを持ってきて正吉くんにくれました。
— 小川未明 『ちょうせんぶなと美しい小箱』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はサラダに、風味豊かな燻肉を加えるのが好きだ。
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この店の燻肉は、特別な燻製方法で作られている。
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