重圧感
じゅうあつかん
名詞
標準
feeling of oppression
文例 · 用例
それも身動き出来ぬほどの重圧感で、何か死をひきつれてさ迷っているような静かな不気味さが、ドアの外から滲み込んで来る。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
――矢張り定期航空は、各エア・ポオトで欠航の無い事を誇りにしている為、大抵の天候なら出発するのだが、然し一日中に一ぺんは空を飛ばなくっちゃ夜ねむられないと言うエア・メンも、乗客の有るのと無いのとでは――殊に天候の思わしくない時なぞ、気持の上の重圧感が、可成り違うものなのだ。
— 大庭武年 『旅客機事件』 青空文庫
船室にいても甲板にいても、たえず見張っている無数の眼を感じ、暗い死の影を伴った不気味な重圧感が充ちみちて、身動きもできないような重苦しさだった。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
作例 · 標準
大勢の観客を前にしたスピーチで、彼はこれまでにない重圧感に襲われ、足が震えた。
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責任あるポストに就いたことで、彼は日々、リーダーとしての重圧感と戦っている。
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重苦しい会議室の雰囲気から生じる重圧感に、新人社員はすっかり萎縮してしまった。
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