売主
うりぬし
名詞
標準
文例 · 用例
」 それだけのことでは、その売主についてもなんの手がかりを見いだすことも出来なかった。
— 岡本綺堂 『兜』 青空文庫
「薄利多売主義」とか「負けぬ代りに安い」という看板は、こんなのに比べるととても廻りクドくて問題にならぬ。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
一、たばこ吸事|被二禁断一訖、然上は、商賣之者迄も、於レ有二見付輩一|者、双方之家財を可レ被レ下、若又於二路次一就二見付一者、たばこ並売主を其在所に押置可二言上一、則付たる馬荷物以下、改出すものに可レ被レ下事。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
一、たばこ吸事|被禁断訖、然上は、商賣之者迄も、於有見付輩者、双方之家財を可被下、若又於路次就見付者、たばこ並売主を其在所に押置可言上、則付たる馬荷物以下、改出すものに可被下事。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
家の売主を尋ねてみると、果して松本順造だった。
— 豊島与志雄 『自由人』 青空文庫
此辺の田舎でも、些とまとまった買物を頼めば、売主は頼まれた人に、受取は幾何金と書きましょうか、ときく。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
而して薪の売主は、衆議院議員選挙権を有って居る、新聞位は読んで居る男である。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
薄利多売主義のためにまわす。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫