忠義一徹
ちゅうぎいってつ
名詞形容動詞
標準
staunch (steadfast, single-hearted) in one's devotion to his master (lord)
文例 · 用例
彼を育てた忠義一徹の老臣は、餓鬼大将のタワケぶりに絶望して、自殺した。
— 坂口安吾 『織田信長』 青空文庫
本当のことを打ちあけていただきたいのですが」「特に信用があったとは思われませんが、先代が当家の基礎をかためてくれた忠義一徹の番頭で、その子ですし、私の死んだ姉の聟に当る者ですから、他人ではありません。
— その十五 赤罠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
それを知りつつ、主家の名前だけは、骨が舎利になっても口外しまいという忠義一徹。
— 野伏大名 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
この忠義一徹の部長の懐中からどんな物騒なものが飛び出すか知れたもんじゃない。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
少し固すぎましたが、忠義一徹で、よく奉公人たちにも眼をかけてやりました」「お前さんは?
— 月の隈 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「自体、あの仁は、経略家肌で、忠義一徹ではない。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
過去の金吾は大殿の信も篤く、ために徳川万太郎の側付きとなった程、忠義一徹、武門名誉の侍であるはず。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
彼は忠義一徹な人物として知られ、誰もがその誠実さを認めていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
忠義一徹な部下は、どんな命令にも従い、任務を完遂した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の忠義一徹な姿勢は、周囲の人々に大きな影響を与えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash