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青年部

せいねんぶ
名詞
1
標準
文例 · 用例
青年部の鬪士養成なんぞもその見地からばかしやられて來て、たとへば先生と今のわしらの研究會ね、ありやほんにためになるけんど、ああやつてちつとましな青年が出て來るとそいつをすぐに事務所の書記に引上げるといふ、今までのやり方にはどうも賛成出來んのです。
島木健作 一過程 青空文庫
過ぐる日の青年部員の態度を、太田は再たび思ひ出した。
島木健作 黎明 青空文庫
) 小樽からは、一日も早く争議団の「青年部」と「婦人部」を組織するように指令が来た。
小林多喜二 不在地主 青空文庫
したがって、八月十五日までは勤労動員で奴隷的労働をしていた青年労働者たちが、三ヵ月ののち、そこに出来た労働組合の青年部員と組織されたにしても、その気持がすっぱりと階級の意識と階級の規律とにつらぬかれた青年労働者として転換しないのはやむを得ないことであった。
宮本百合子 五〇年代の文学とそこにある問題 青空文庫
組合の中で婦人部と青年部とはよく調和して活動できるけれども、大人の男子組合員とは役員の選出の点でも、議題を出す分量でも、いろいろなことで女の人がまだまだ不満をもった状態におかれているところがある。
宮本百合子 明日をつくる力 青空文庫
学生の政治活動が見られるようになり、各種の組合青年部が活溌となって来ているには、抑えることの出来ない必然がある。
――総選挙に際して―― 現実の必要 青空文庫
青年部と婦人部はもちろん協同で闘っているから、事件の成行きによっては、夜、家へも帰れない。
宮本百合子 社会生活の純潔性 青空文庫
午後一時――三時半 この時十五円 青年部の人が叫ぶ  五銭。
宮本百合子 「乳房」創作メモ 青空文庫