馬乗り
うまのり
名詞
標準
horseback riding
文例 · 用例
落葉を踏んで頂に達し、例の天主台の下までゆくと、寂々として満山声なきうちに、何者か優しい声で歌うのが聞こえます、見ると天主台の石垣の角に、六蔵が馬乗りにまたがって、両足をふらふら動かしながら、目を遠く放って俗歌を歌っているのでした。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
やって来たのは七人ばかりの馬乗りなのだ。
— 宮沢賢治 『黄いろのトマト』 青空文庫
間もなく、助七は、ひっくりかえり、のそのそ三木が、その上に馬乗りになって、助七の顔を乱打した。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
間もなく、助七は、ひつくりかへり、のそのそ三木が、その上に馬乗りになつて、助七の顔を乱打した。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
」「ははん――姫様のおめしもの持て――侍女がそう言うと、黒い所へ、黄色と紅条の縞を持った女郎蜘蛛の肥えた奴が、両手で、へい、この金銀珠玉だや、それを、その織込んだ、透通る錦を捧げて、赤棟蛇と言うだね、燃える炎のような蛇の鱗へ、馬乗りに乗って、谷底から駈けて来ると、蜘蛛も光れば蛇も光る。
— 泉鏡花 『茸の舞姫』 青空文庫
ぼんやりした顔をぬっと突き出して帰って来たところを、いきなり襟を掴んで突き倒し、馬乗りになって、ぐいぐい首を締めあげた。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
一人の壮い女が父親の上へ馬乗りになってその首を締めていた。
— 田中貢太郎 『参宮がえり』 青空文庫
ふいに躍りかゝつて、この唐草模様をそこの暗闇にねぢ倒してその上に馬乗りになつて了ひたい逆上した血が頭の上の方にぐん/″\とのぼり、ことに太くなつた血脈が両足の爪先から胸のあたりに弓のつるを鳴らしたときのやうに、強く大きく鳴りだした。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
作例 · 標準
子どもの頃、毎日馬乗りの練習をしていました。
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農場で馬乗りの体験ができます。
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彼女は馬乗りがとても上手ですね。
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標準
sitting astride
作例 · 標準
子どもが階段の上で馬乗りになって遊んでいます。
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その相手は馬乗りになっていきなり叩きました。
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馬乗りで相手を押さえつけました。
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