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空取引

からとりひき異読 くうとりひき
名詞
1
標準
fictitious transaction
文例 · 用例
猪野は小さい時分から、米の大問屋へ奉公にやられ、機敏に立ち働き、主人の信用を得ていたが、主人が亡くなり妻の代になってから、店を一手に切りまわしていたところから、今までの信用を逆に利用し、盛んに空取引の手を拡めて、幾年かの間に大きな穴をあけ、さしも大身代の主家を破産の悲運に陥れたものであった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
「ぢや、空取引をしよう。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
彼は巧妙な空取引で多額の利益を得ていたが、ついに逮捕された。
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株価を吊り上げるための空取引が横行していると噂されている。
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この会社は、売り上げを水増しするために架空の空取引を繰り返していた。
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