終わりかける
おわりかける
動詞-一段
標準
to be almost finished
文例 · 用例
畠の麦は熟し、田植えもすでに終わりかけるころで、行く先の立場は青葉に包まれ、草も木も共に六月の生気を呼吸していた。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
そのころの太郎はようやく小学の課程を終わりかけるほどで、次郎はまだ腕白盛りの少年であった。
— 島崎藤村 『嵐』 青空文庫
ある夏のこと、ちょうど休暇が終わりかけるころから、年郎くんの家のいちじゅくは、たくさん実を結んで、それは紫色に熟して、見るからにおいしそうだったのです。
— 小川未明 『いちじゅくの木』 青空文庫