今をときめく
いまをときめく
表現形容詞-語幹
標準
at the height of one's power or influence
文例 · 用例
金以外に幸福を感じなかった利国は、今をときめく一代の大金持大倉喜八郎の名を蔭乍ら頂戴に及んだのである。
— 金田千鶴 『夏蚕時』 青空文庫
おそば御用、近侍の者たち、ことごとく遠ざけられて、今この御寝の間に額を集めているのは、八代将軍吉宗様を中に、天下ごめんの垢すり旗本愚楽さんと、今をときめく南のお奉行大岡忠相の三人のみ。
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
そこで、考えあぐんだのち、はたと思いついたのが蒲生泰軒のこころの友、今をときめく江戸町奉行|大岡越前守忠相――。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
しかし……今をときめく南町奉行、大岡様のおやしきへ、こうして夜中に、庭からやってくるなんて、この泰軒のほかにはない。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
今をときめく人気スターの訪問に、家来の方が喜んでしまった。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
逢ってみると、何せ、今をときめく白拍子である。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
こゝに、小林桂樹・三木のり平・藤村有弘等、今をときめく連中在り、しきりに飲む。
— 昭和三十三年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
ちっとも、羨望の有力者とか、今をときめく威勢のいい億万長者のようではなかった。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
作例 · 標準
今をときめく人気俳優のサイン会には、長蛇の列ができた。
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若手起業家として今をときめく彼は、将来が嘱望されている。
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今をときめくトップアイドルが、新曲のプロモーションでテレビに出演した。
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