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嫉視

しっし
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
jealousy
文例 · 用例
何ぞや、曰く、世界の驚嘆と嫉視の焦点に於ける外交時期の一|転舵なり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
諸侯の敬遠と御用学者の嫉視と政治家連の排斥とが、孔子を待ち受けていたもののすべてである。
中島敦 弟子 青空文庫
羨望、嫉視、自己の前途への不安、酸つぱい葡萄式の哀しい矜恃、要するに之等の凡てを一緒にした漠然たる胸騷ぎ。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
やっぱり、自分も、世間が――喝采し、憎悪し、嫉視し、阿諛する世間が、欲しいのだろうか。
中島敦 狼疾記 青空文庫
十四、役人は、互に嫉視反目するな。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
信長、秀吉、家康 戦国の群雄が素懐とした上洛の理想は、尾張に崛起した織田信長によつて遂げられたが、かうして、一躍新武家時代の寵児となつた信長は、上洛の栄誉を獲ると同時に、天下諸大名の嫉視の的となつたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
それから封建の世だけに、藩と藩との間の対立嫉視もある。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
この辺から、日本は世界史の舞台に登場したわけで、ロンドン及びワシントンの軍縮会議などは、日本の涯りなき発展に対する欧米列強の嫉視的工作であると云つてもいゝと思ふ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
才能のある同僚への嫉視から、彼は攻撃的な態度をとるようになった。
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彼女は、人気のある友人を嫉視しているようだった。
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他人の成功を嫉視するのではなく、自分を磨くことに集中すべきだ。
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