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チアノーゼ

チアノーゼ
名詞
1
標準
cyanosis
文例 · 用例
その朝は、もう病人の爪先を紫色に染めて、チアノーゼが來てしまつた。
若杉鳥子 彼女こゝに眠る 青空文庫
もうチアノーゼが薄く現われていましたし、身体もずんずん冷えて行くようでした。
海野十三 赤耀館事件の真相 青空文庫
少し続けてやればすぐにチアノーゼを起しそうだった。
豊島与志雄 生と死との記録 青空文庫
否既に軽微なチアノーゼは起していた。
豊島与志雄 生と死との記録 青空文庫
肝臓は充血し、腎臓は大でチアノーゼあり、他はすべて正常である」 つぎに頭部を解剖し、頭蓋骨、脳及び脳膜に、一部、不整発達、一部、慢性炎症による退行変性を認めたと言っている。
久生十蘭 泡沫の記 青空文庫
必ず手足だよ」 凍傷にも三段階あって、血の気を失って白くなるのを一度、紫色のチアノーゼが二度、三度は炭化して真黒になってしまう。
梅崎春生 狂い凧 青空文庫
カメレオンは強烈なチアノーゼに罹つた。
高祖保 希臘十字 青空文庫
全身痙攣が激しく起り、チアノーゼが口唇や指先に著明となる。
谷崎潤一郎 瘋癲老人日記 青空文庫
作例 · 標準
唇が紫色になり、医師は患者にチアノーゼの兆候があると判断した。
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重度の肺炎では、酸素不足により皮膚や粘膜にチアノーゼが現れることがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
母親は赤ちゃんの指先が冷たく、少しチアノーゼを呈していることに気づき、すぐに病院へ向かった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

チアノーゼ とは、皮膚や粘膜が青紫色である状態を言う。一般に、血液中の酸素濃度が低下した際に、爪床や口唇周囲に表れやすい。医学的には毛細血管血液中の脱酸素化ヘモグロビン(デオキシヘモグロビン)が5 (g/dL)以上で出現する状態を指す。よって、貧血患者の場合は、ヘモグロビンの絶対量が少ないために還元ヘモグロビンの量が5g/dL以上になりにくく、チアノーゼも発生し難い。

出典: チアノーゼ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0