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冬季休暇

とうききゅうか
名詞
1
標準
文例 · 用例
ほどなく冬季休暇にはひり、彼はいよいよ氣むづかしくなつて歸郷した。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
ほどなく冬季休暇にはいり、彼はいよいよ気むずかしくなって帰郷した。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
私が、その一年生の冬季休暇に、東京へ遊びに来て、一夜、その粋人の服装でもって、おでんやの縄のれんを、ぱっとはじいた。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
私は冬季休暇で、生家に帰り、嫂と、つい先日の御誕生のことを話し合い、どういうものだか涙が出て困ったという述懐に於て一致した。
太宰治 一燈 青空文庫
冬季休暇で歸郷する學生達は氣輕に車外に飛びだして、忽ちそこで雪達磨をこしらへた。
福士幸次郎 地方主義篇 青空文庫
こんな事をして冬季休暇は空しく過ぎて又課業が始まる。
高濱虚子 俳諧師 青空文庫