序歌
じょか
名詞
標準
文例 · 用例
死ぬまへつてへんなものねえ……修羅街輓歌 関口隆克に序歌忌はしい憶ひ出よ、去れ!
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
で、創作の順序歌風の推移に就いては、これも「全貌」によつて知つてほしく思ふ。
— 北原白秋 『黒檜』 青空文庫
四月に、二十日ばかり苦行して雀の卵の序歌以下一百首を作つた。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
昭和四年 暮春白秋竹と我 序歌眺めても眺めあきずよ 親しめば親しむがまま 幽けきもありのさながら かかはらず またさまたげず 竹は竹 我は我ゆゑ 竹がうれしも言祝言祝大君。
— 北原白秋 『篁』 青空文庫
とにかく序歌にも云つてある通り、幼く且つ拙いものゝみである。
— 跋 『樹木とその葉』 青空文庫
何としても「みつは……」は、序歌風に使われてい、みつはの神の若いと同様、若やかに生い出ずる神とでも説くべきであろう。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
何としても「みつは……」は、序歌風に使はれて居、みつはの神の若いと同様、若やかに生ひ出づる神とでも説くべきであらう。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
さゝら荻は序歌であるが、同時に、また内容になつて居る。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫