男の中の男
おとこのなかのおとこ
表現名詞
標準
man among men
文例 · 用例
やくざは男の中の男じゃねえか。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
「そうか、それでこそそのほうも男の中の男|伊達じゃ。
— 身代わり花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
天帝の愛子、運命の寵臣、人の中の人、男の中の男と世の人の尊重の的、健羨の府となる昔|所謂お役人様、今の所謂官員さま、後の世になれば社会の公僕とか何とか名告るべき方々も出た。
— 二葉亭四迷 『浮雲』 青空文庫
女に対して荒々しく君臨する男は、いつの時代も男の中の男とはいえませんでした。
— 宮本百合子 『自然に学べ』 青空文庫
まさしくイブン・サウドこそは男の中の男である。
— 豊島与志雄 『文学以前』 青空文庫
ぴんからきりまで男の中の男ですよ」 この清岡さんの言葉が胸を刺した。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
結局、僕は精神の旅において「男の中の男」として振舞いたかったのだ。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
精神の世界に住む「男の中の男」は、けっして八百長勝負はしない。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
例句