羝羊
ていよう
名詞
標準
ram (sheep)
文例 · 用例
高野の大師が羝羊心と云はれたのは即ち其の心である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
羝羊は淫欲食欲のほかに何が多く有らうぞやだ。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
然るに人は決して羝羊となつて滿足するもので無い。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
弘法大師が羝羊心(羝羊は雄牛。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
羝羊は淫欲食欲のほかに何が多く有ろうかだ。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
人は決して羝羊となって満足するものではない。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
彼は世を恨むる余その執念の駆るままに、人の生ける肉を啖ひ、以つて聊か逆境に暴されたりし枯膓を癒さんが為に、三悪道に捨身の大願を発起せる心中には、百の呵責も、千の苦艱も固より期したるを、なかなかかかる寛なる信用と、かかる温き憐愍とを被らんは、羝羊の乳を得んとよりも彼は望まざりしなり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
諸天これを見て偈を説いていわく、〈瞋恚闘諍間、中において止むるべからず、羝羊婢とともに闘い、村人|を作る処へ羊来り盗むを、火を掻く杖に火の著いたまま取り上げて打つと羊毛に燃え付いた。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
牧草地で悠然と草を食む羝羊の姿は雄大だった。
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古代の壁画には、力強い羝羊の群れが描かれている。
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あの羝羊は、群れの中でも一際大きな角を持っていた。
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標準
someone who lives their life by instinct
作例 · 標準
彼はまるで羝羊のように、本能のままに生きている。
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損得勘定抜きで行動する彼は、ある意味で羝羊のような人間だ。
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羝羊たる所以か、彼は常に自由奔放な生き方を好む。
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