布
ぬの異読 ふ
名詞頻度ランク #5435 · 青空 4160 例
標準
cloth
文例 · 用例
訓導宮沢賢治早くもひとり雪をけりはるかの吹雪をはせ行くは木鼠捕りの悦治なり三人ひとしくはせたちて多吉ぞわらひ軋るとき寅は溜りに倒れゐし赤き毛布にくるまりて風くるごとに足小刻むは十にたらざる児らなれや吹雪きたればあとなる児急ぎて前にすがりつゝ一列遠くうすれ行く
— 宮沢賢治 『訓導』 青空文庫
そしてゐざるやうにして坐布団を取ると、それを上り口に置いた。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
(下) 甲府偵察のこと きらきら光るGペンを、たくさん財布にいれて、それを懷に抱いて歩いてゐると、何だか自分が清潔で、若々しくて、氣持のいいものである。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
つまり、絵といふからには絵具や画布、大工といふには槌や鉋、まづその道具ですることが面白いのでない限りそのこととはならないのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
あれたちは立派な所に、此の頃だつたら革布団位に寝なさるんだらうから……。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
あんたがこの前行つた時でも毛布団だつたとかつて言つてたあね」 母は随分気懸りらしかつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
赤ン坊の泣声や、おひきずりの靴の音や、昆布や烏賊や洟紙や首巻や、みんなみんな、街頭沿ひの電線の方へ荷馬車の音も耳に入らずに、舞ひり吁!
— 中原中也 『暗い天候』 青空文庫
しかるに従来|流布している蕪村論は、全く著者と見る所を異にして、一も自分を首肯させるに足るものがない。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
この布は手触りがとても良い。
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彼女は古い布を使って人形を作った。
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テーブルに新しい布をかけた。
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標準
bujian (spade-shaped bronze coin of ancient China)
作例 · 標準
中国の古代遺跡から布が出土した。
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布は、古代中国で使われた貨幣の一種である。
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歴史の教科書で布の形を初めて見た。
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