復古
ふっこ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞名詞-の形容詞頻度ランク #32790 · 青空 480 例
標準
revival
文例 · 用例
今の何々八景といふのは、白石手簡に八景のはじめは宋人か元人かにて宋復古と申す畫工云々とあるが、それは夢溪筆談に出てゐる度支員外郎|宋迪の事で、平沙落雁、遠浦歸帆、山中晴嵐、江天暮雪、洞庭秋月、瀟湘夜雨、煙寺晩鐘、漁村夕照、之を八景といつて得意の畫であつたといふのである。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
とにかくに江戸期はこんな譯で八景を擇むことは大流行を來し、少し眺望が好いところは何八景彼八景といつたものだが、いづれも復古や玉澗の餘唾で、有難くないことだつた。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
徳川家瓦解の時は、王政復古に當つてマゴつかない丈けの思想、智識が既に養成せられてゐた。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
正中二年十月と言えば、後醍醐天皇が、藤原資朝、藤原俊基等の近臣と王政の復古を謀って、その謀の泄れたいわゆる正中の変の起った翌月のことであるが、その二十一日に、山城、近江の二箇国に強震があって、日吉八王子の神体が墜ち、竹生島が崩れた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
所が、排幕派の議論が勝利を占めて十二月九日、王政復古の号令が発せられ、アンチ徳川の連中は悉く復活し、公武合体派は参朝を禁ぜられてしまった。
— 菊池寛 『鳥羽伏見の戦』 青空文庫
元弘三年六月五日、後醍醐天皇は王政復古の偉業成って、めでたく京都に還幸された。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
その上、素朴な一般武士の頭には、延喜|天暦の昔に還らんとする、難しい王政復古の思想など、本当に理解される訳はないのである。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
国学の興隆 江戸時代に勃興した学問で、わが日本の社会に最も大きな影響を与へたものは、第一に国学であり、第二に洋学であるが、この国学の興隆に、直接有力な刺戟を与へて国学復古の気運を創つたのは、前章に説いた如く水戸光圀の修史事業であつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
古き良き時代への復古が、最近のファッション業界のトレンドだ。
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彼は復古調の家具を集めて、部屋の雰囲気を統一している。
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あのアーティストの作品には、19世紀の美術への復古的な要素が見られる。
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