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どちら様

どちらさま
代名詞
1
標準
who
文例 · 用例
自分はいきなり、「あんまさん、私の宅に来て、少し聞かしてくれんか」「ヘイ、ヘイー」と彼は驚いたように言って急に自分の顔を見て、そしてまた頭を垂れ首を傾け「ヘイ、どちら様へでも参ります」「ウン、それじゃ来ておくれ」と自分は先に立った。
国木田独歩 女難 青空文庫
立身で、框から外を見たが、こんな門には最明寺、思いも寄らぬ令嬢風に、急いで支膝になって、「あいにく出掛けて居りませんが、貴嬢、どちら様でいらっしゃいますか。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
――へえ、どちら様へ?
――二つの連作―― 青空文庫
なんでもできます事ならと申し上げたいんでございますけれども、わたしには心底をお打ち明け申しました所、どちら様にも義理が立ちませんから、薄情でもきょうかぎりこのお話には手をひかせていただきます。
有島武郎 或る女 青空文庫
おらば控えさせい」「失礼ながらどちら様でござります」 パラリと静かに頭巾をとると、黙ってさしつけたのは名物のあの眉間傷でした。
幽霊を買った退屈男 旗本退屈男 第十話 青空文庫
とにかく電気特許のことなら、どちら様よりも自信をもってひきうけます。
――佐野昌一氏訪問記―― 名士訪問記 青空文庫
「ええどちら様でございますかな?
国枝史郎 前記天満焼 青空文庫
では又、いづれ改めて参ることに致します」「あの……どちら様でございませうか?
坂口安吾 竹藪の家 青空文庫
作例 · 標準
どちら様でいらっしゃいますか?」
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「お電話はどちら様からでしょうか?」
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「失礼ですが、どちら様でしょうか?」
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