海漫
かいまん
名詞
標準
ocean
文例 · 用例
――忽ち蒼海漫々たり。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
一八六八年版コリングウッドの『博物学者支那海漫遊記』一七二頁注に、触れたら電気を出す蛇を載す。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
此地眺望最も秀美、東は滄海漫々として、旭日の房総の山に掛るあり、南は玉川混々として清流の富峰の雪に映ずるあり、西は海老取川を隔て云々、大層賞めて書いてある。
— 江見水蔭 『悪因縁の怨』 青空文庫
〔註〕左に掲ぐるは、余が今春熱海漫遊の後、『国民新聞』に寄せたる「熱海だより」中の一なり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫