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粉屋

こなや
名詞
1
標準
flour dealer
文例 · 用例
東京へ出て来て汁粉屋などで食わされた雑煮は馴れないうちは清汁が水っぽくて、自分の頭にへばりついている我家の雑煮とは全く別種の食物としか思われなかったのである。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
その次は「角屋」の婆さんと言われている年寄っただるま茶屋の女が、古くからいたその「角屋」からとび出して一人で汁粉屋をはじめている家である。
梶井基次郎 温泉 青空文庫
それからまた、現在の二葉屋のへんに「初音」という小さな汁粉屋があって、そこの御膳汁粉が「十二か月」のより自分にはうまかった。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
十二か月の汁粉屋も裏通りへ引っ込んだようであったがその後の消息を知らない。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
神田猿樂町で、幌のまゝ打倒れた、ヌツと這出る事は出たが、氣つけの賓丹を買ふつもりで藥屋と間違へて汁粉屋へ入つた、大分茫としたに違ひない、が怪我なし。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
五 大当り、尺的に矢の刺っただけは新粉屋の看板より念入なり。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
彼方の新粉屋が、ものの遠いように霞むにつけても、家路|遥かな思いがある。
泉鏡花 陽炎座 青空文庫
私が十五歳で、築地の府立中学校に通っている頃、銀座の旧日報社の北隣――今は額縁屋になっている――にめざましと呼ぶ小さい汁粉屋があって、またその隣に間口二|間ぐらいの床店同様の古本店があった。
岡本綺堂 一日一筆 青空文庫
作例 · 標準
町の粉屋は、いつも新鮮な小麦粉を供給している。
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パン屋さんは、信頼できる粉屋から小麦粉を仕入れている。
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昔ながらの粉屋の店先には、香ばしい小麦の匂いが漂っていた。
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2
標準
miller
作例 · 標準
祖父は昔、村の粉屋として働いていたそうだ。
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粉屋は、収穫された穀物を粉にする重要な役割を担っている。
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粉屋の息子は、父の仕事を継ぐために修行中だ。
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3
標準
mill
作例 · 標準
古い水車小屋は、かつて粉屋として使われていた。
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この地方には、歴史ある粉屋がいくつか残っている。
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粉屋の大きな石臼がゆっくりと回っていた。
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