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狩り立てる

かりたてる
動詞
1
標準
文例 · 用例
」 狩り立てるようなこの言葉に、意気込んだのは範之丞であった。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
非常に微妙な何ものか、説明し難い何ものか、それが彼女を狩り立てる
宮本百合子 モスクワ印象記 青空文庫
傍らの苜蓿畑を狩り立てるためだ。
POIL DE CAROTTE にんじん 青空文庫
しかし狼だの囚人などという落ち着かない動物を狩り立てる場合には、猟人たる者は注意の上にも注意をしなければいけない。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
もしこれ以上に行人村家の物を掠めるようなことがあれば、村人は野を狩り立てるかも知れない、それでなくとも、村人は山麓と野の境には足跡を絶って近寄らなかった。
室生犀星 野に臥す者 青空文庫
村人は寄り合ってこの武家あがりの男をどうして捕えようかと話し合ったが、野の遠くではあり、狩り立てるのにも、武士のことゆえ軽々しく事を行うわけにゆかない。
室生犀星 野に臥す者 青空文庫
「保暦間記」には、五月中、なおしばしば、奈良近傍に宮方の出撃あり、とみえるが、それは以後ひきつづいて、敗残の鎌倉諸将を、興福寺へ狩り立てるための行動だったに相違ない。
新田帖 私本太平記 青空文庫
(b)掻き立て狩り立てるのがまさしく我々の標的である。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
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