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巻頭言

かんとうげん
名詞
1
標準
foreword
文例 · 用例
だが一方で「マシンがどうあるべきか」との問い掛けがこの世界全体において意味を失い、もう一方でマイクロソフトとの訣別がアスキーから未来を選択する力を奪ってしまう中で、かつて巻頭言で謳い上げた主体性は、気がつけば彼ら三人のてのひらから砂のようにこぼれ落ちていた。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
また、七月の『文学評論』の巻頭言には、「批評における図式主義の再発を防ぐ」という論文があって私の興味をひいた。
宮本百合子 近頃の感想 青空文庫
しかし、私はこの巻頭言において、なぜ再びそのような要求、傾向が、特に批評の面において、しかも若い批評家の間から生じているかということの社会的階級的必然性がちっともとりあげられておらず、解剖されないで警告ばかりが発せられたことをむしろ不思議と感じたのであった。
宮本百合子 近頃の感想 青空文庫
それとは異ってプロレタリア文学批評の分野に、『文学評論』の巻頭言が警告しているような、唯物弁証法の図式的批評が「再発」しているということは、それが「再発」であるということのために、私はひとかたならぬ関心をよび起されたのである。
宮本百合子 近頃の感想 青空文庫
石川達三氏は、今日の人民的な民主主義をうちたてようとしているすべての正直な人々の努力の真只中でこういう放言をしながら、四国地方の反動団体の巻頭言などを書いています。
――文学における昨年と今年―― 一九四七・八年の文壇 青空文庫
この雑誌は、四七年十一月号ではエマソンの自由と独立に関する言葉を巻頭言にひいて、民主主義を題目として編集をしている。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
石川達三は、四国地方の反動組織の出版している雑誌に巻頭言をかいた。
宮本百合子 今日の日本の文化問題 青空文庫
『女性改造』は表紙も『改造』そっくりで、白無地に黒く「女性改造」と題字が刷られ、創刊号の巻頭言は、筆者自身の感動をあらわした文章で、婦人の解放のために、率直で正義そのものである言論機関としての同誌の発刊を告げている。
宮本百合子 婦人と文学 青空文庫
作例 · 標準
学術誌の巻頭言を依頼されたが、何を書くべきか頭を抱えている。
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新しいプロジェクトのパンフレットに、社長の熱い巻頭言が載っている。
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今回の特集に合わせて、著名な作家が巻頭言を寄稿してくれた。
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雑誌を手に取ると、まずは巻頭言を読んでその号のテーマを把握する。
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