航海者
こうかいしゃ
名詞
標準
voyager
文例 · 用例
同じ太平洋岸でも、有名な航海者「ヴァンクウバア」が、フッド火山や、ベエカア火山や、レイニーア火山を発見してから、三十四年も後に、シャスタは、やっと存在を認められた。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
B君の説明によると、この主婦の亡父は航海者であったそうである。
— 寺田寅彦 『異郷』 青空文庫
あれは航海者がこゝろざす港に著くと、船の小使に遣つてしまふ。
— 森林太郎 『長谷川辰之助』 青空文庫
先づヱネチアの配偶なる、威力ある海を敍し、それより海の兒孫なる航海者に及び、性命を一|葦に托する漁者に及べり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
航海者が「跳る波」といふやうな波が今まで見えてゐたのに、忽然そこの水が激烈な潮流に変化して、非常な速度を以て西に向いて流れてゐるのである。
— A DESCENT INTO THE MAELSTROM 『うづしほ』 青空文庫
あたかも航海者が海上暴風雨に会して船は難破し、身はまさに溺れんとして、「海よ我を記せよ」と叫びて絶望の悲声を発するかと思えば、忽ち暗雲風に開けて雲間に星辰の燦くを見て、そこに微かなる希望を起すが如き状態である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
そして単に形容たるのみならず、恐くは渺茫たる大洋の中に幾日かを送る航海者に取りては、ヨブ記のこの語が宛然に事実なるが如く感ぜらるるであろう。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
」 それはもう熟練の航海者の余裕にも似ていないか。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
作例 · 標準
かつての偉大な航海者たちは、未知の海を勇敢に進んだ。
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彼は生涯をかけて世界を巡った冒険的な航海者だった。
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この物語は、若き航海者の成長を描いている。
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