人の口に戸は立てられぬ
ひとのくちにとはたてられぬ
表現形容詞-語幹
標準
you can't control what people say
文例 · 用例
こうして一旦は納まったものの、お節の入水も久兵衛の変死も近所ではみな知っているのであるから、人の口に戸は立てられぬという譬えの通りで、その噂はそれからそれへと伝わって、神田の吉五郎の耳にもはいった。
— 大阪屋花鳥 『半七捕物帳』 青空文庫
その時代のことですから、御金蔵破りなどということは決して口外してはならぬ、一切秘密で探索しろというのですが、人の口に戸は立てられぬの譬えの通りで、誰の口からどう洩れるものか、その噂はもう世間にぱっと広まっていました」 その年の四月二日の夜も、やがて四ツ(午後十時)に近い頃である。
— 金の蝋燭 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
いくら口止めしても、人の口には戸は立てられぬ。噂はすぐに広がるだろう。
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彼の悪事が明るみに出たのは、人の口には戸は立てられぬということを証明した。
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「人の口には戸は立てられぬ」から、SNSでの発言には気をつけようね。
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