幻辞.com

くすのき異読 くす・クスノキ・クス
名詞頻度ランク #40757 · 青空 221
1
標準
camphor tree (Cinnamomum camphora)
文例 · 用例
丈四|間半、小口三|尺まわり四角なを真二つに割ろうとするので、与吉は十七の小腕だけれども、この業には長けて居た。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
目鼻立の愛くるしい、罪の無い丸顔、五分刈に向顱巻、三尺帯を前で結んで、南の字を大く染抜いた半被を着て居る、これは此処の大家の仕着で、挽いてるもその持分。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
巨大なるこのを濡らさないために、板屋根を葺いた、小屋の高さは十|丈もあろう、脚の着いた台に寄せかけたのが突立って、殆ど屋根裏に届くばかり。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
余り静かだから、しばらくして、又しばらくして、を挽く毎にぼろぼろと落つる木屑が判然聞える。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
の材木は斜めに立って、屋根裏を漏れてちらちらする日光に映って、言うべからざる森厳な趣がある。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
そして魚ばかりではない、柳の葉も食切ると痛むのだ、)と思い思い、又この偉大なるの殆ど神聖に感じらるるばかりな巨材を仰ぐ。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
与吉はとみこうみて、肩のあたり、胸のあたり、膝の上、跪いてる足の間に落溜った、堆い、木屑の積ったのを、の血でないかと思ってゾッとした。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
薄い光線が屋根板の合目から洩れて、幽かにに映ったが、巨大なるこの材木は唯単に三尺角のみのものではなかった。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
作例 · 標準
公園の片隅に、立派なの木がそびえ立っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
の葉からは、独特の清涼感のある香りがする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
昔は、の木から抽出した脳が、衣類の防虫剤として使われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite