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分捕り物

ぶんどりもの
名詞
1
標準
loot
文例 · 用例
分捕品を分けるときには丁度此頃相撲などで大關が何程、關脇が何程と云うて割を取るやうにちやんと按分比例になつてあると同樣に、大將には何人分、普通の兵卒はどれだけと云うてちやんと分捕り物を分ける役人があります。
桑原隲藏 元時代の蒙古人 青空文庫
そしてわたしがふたたび見たときには黒戦士は二匹の敵の首を胴体から切りはなしてしまっており、そのまだ生きている二つの首は鞍の前輪につけた恐ろしい分捕り物のように、彼の両脇にぶらさがっていた。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
あの老人を窮民|布施の奉行役にして、それをやらせてはどんなものか」 と、さっそく石秀を使いにやり、鐘離をよんで来て、分捕り物分配の任にあたらせた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
かつは祝家荘から移してきた大量な分捕り物の豊年祝いという意味もなくはない。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
「こんな安物の分捕り物なんていらねえよ。もっと高そうなものはないのか?」
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分捕り物の中にあった一通の手紙が、敵軍の重要な作戦計画を明らかにすることになった。
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戦利品として持ち帰った分捕り物は、勇壮な勝利の証として城内に飾られた。
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