太刀打ちできる
たちうちできる
表現動詞-一段
標準
to be a good match (for)
文例 · 用例
ボクシングのバンタム新人王だの何だの云ったって、丹下左膳現代版に太刀打ちできるもんかいな。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
そのタクラミは七重にも八重にもいりくんでいて、尋常ではあの小倅に太刀打ちできる者はこの小田原には一人も居なかろうと言ってましたよ。
— その十二 愚妖 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
とても自分などが太刀打ちできる相手ではないと思うと、心が萎えたようになって、何をいうのも覚束ない気がするのだった。
— 雪の山小屋 『キャラコさん』 青空文庫
普通のしろうと女が太刀打ちできる相手ではない。
— ――放浪の末、段ボールを思いつく 『私の履歴書』 青空文庫
「魅力に惹かれることはほとんどいつもだったとしても、あの頃の僕に太刀打ちできるわけがないじゃないか」「勝負にならない、ということなのかしら」「当たり前だよ」「いまなら、どう?
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
私の思うには、張飛でなくては彼と太刀打ちできるものはありますまい」 この言葉の終るか終らぬうち、激しく気色ばんだ老将の一人が立ち、声も荒々しく、「軍師、貴殿は何ゆえあって人を芥の如く軽んじられるのか、我ら、不才とは申せ、命あらば断じて征きて戦い、張※の首を斬って参る覚悟があります。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
あんなベテラン選手に、私たちが太刀打ちできるはずがない。
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この困難な課題に、我々が太刀打ちできるか試してみよう。
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最新の技術でも、彼の作品には太刀打ちできないほどの魅力がある。
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