アスファルト
アスファルト
名詞頻度ランク #19235 · 青空 264 例
標準
asphalt
文例 · 用例
名詞の換言で日が暮れようアスファルトの上は凡人がゆく顔 顔 顔石版刷のポスターに木履の音は這ひ込まう
— 中原中也 『春の日の怒』 青空文庫
流れた水が、灰色のアスファルトの道路に黒くくっきりと雲の絵をかいている。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
高楼の鎧戸がとざされると、サキソフォンが夜の花のようにひらいて、歩きながら白粉を鼻につける夜の女が、細路地の暗の中から、美しい脚をアスファルトの大通りにえがきだした。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
流行品店とキャバレーのあるアスファルトの露地に、黒いケープレットのついた夜の衣裳をつけて、ハイ・ヒールのエナメルの靴を穿いた都会の売笑婦。
— 吉行エイスケ 『戦争のファンタジイ』 青空文庫
並みはずれに大きな頭蓋骨の中にはまだ燃え切らない脳髄が漆黒なアスファルトのような色をして縮み上がっていた。
— 寺田寅彦 『B教授の死』 青空文庫
早暁の町のアスファルトの上を風に吹かれて行く新聞紙や、スプレー川の濁水に流れる渦紋などはその一例である。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
華府を根拠にしてマウント・ウェザーの気象台などを見物して、帰ってくると非常な暑さで道路のアスファルトは飴のようになり、馬が何頭倒れたといううわさである。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
上田の町を歩いている頃は高原の太陽が町のアスファルトに照り付けて、その余炎で町中はまるで蒸されるように暑く、いかにも夏祭りに相応しい天気であった。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
作例 · 標準
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ウィキペディア
アスファルト とは、原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものである。日本語では土瀝青(どれきせい)や地瀝青(ちれきせい、じれきせい)とも呼ばれる。
出典: アスファルト — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0