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庚申

かのえさる異読 こうしん・かんしん・かんし
名詞
1
標準
Metal Monkey (57th term of the sexagenary cycle, e.g. 1920, 1980, 2040)
文例 · 用例
庚申歳に七度はた五つ、   庚の申を重ぬれば、稔らぬ秋を恐みて、   家長ら塚を理めにき。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
それから小舎に帰って寝ましたがね、いゝ晩なんです、すっかり晴れて庚申さんなども実にはっきり見えてるんです。
宮沢賢治 化物丁場 青空文庫
上に庚申のほこらがあると聞く。
泉鏡太郎 木菟俗見 青空文庫
巌穴の底も極めたければ、滝の裏も覗きたし、何か前世の因縁で、めぐり逢う事もあろうか、と奥山の庚申塚に一人立って、二十六夜の月の出を待った事さえあるんです。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
彼は又、曾て読んだ八犬伝の中で、犬飼現八が庚申山に分け入るの一段を思い出した。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
七日、庚申、海水色を変ず、赤きこと紅を浸せるが如しと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
廿日、庚申、霽、内蔵頭忠綱朝臣勅使として下向す、先づ御車二両、已下御拝賀料の調度等、之を舁かしむ、疋夫数十人歩列す。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
車に乗った天女に抱かれて、多人数に囲まれて通った時、庚申堂の傍に榛の木で、半ば姿を秘して、群集を放れてすっくと立った、脊の高い親仁があって、熟と私どもを見ていたのが、確に衣服を脱がせた奴と見たけれども、小児はまだ口が利けないほど容体が悪かったんですな。
泉鏡花 薬草取 青空文庫
作例 · 標準
庚申の年に生まれた彼は、頭の回転が速く、機転が利くタイプだ。
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次の庚申の年は2040年か。その頃には私もすっかりおばあちゃんだな。
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古い記録によると、この地方で大飢饉があったのは庚申の年だったそうだ。
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2
標準
Shōmen Kongō (deity)
作例 · 標準
庚申信仰では、青面金剛が病魔を退散させる神として祀られています。
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村の入り口には、庚申塔とともに青面金剛の石像が立っていた。
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昔の人々は、庚申の夜に青面金剛に健康を祈願したという。
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3
標準
kōshin-machi (religious wake)
作例 · 標準
今夜は庚申講の夜だから、近所の家々では庚申待ちをしているだろう。
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庚申待ちの集まりでは、徹夜で語り明かすのが習わしだったらしい。
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子供の頃、祖母が庚申待ちで徹夜するのを不思議に思っていた。
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ウィキペディア

庚申(かのえさる、こうきんのさる、こうしん)は、干支の一つ。

出典: 庚申 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0