無条件
むじょうけん
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #10587 · 青空 592 例
標準
unconditional
文例 · 用例
芸術家にあつては固定観念が謂はば条件反射的に抱かれてゐるのに反して、芸術家以外では無条件反射的に抱かれてゐると云ふことが出来る。
— 中原中也 『宮沢賢治の世界』 青空文庫
いつでも人に、無条件で敬服せられていなければすまないようであった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
そうしてこの人は、大隅君の博識に無条件に心服し、何かと大隅君の身のまわりの世話を焼いていた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
固定観念が条件反射的にあるうちはまだよいが無条件反射とまでなるや芸術は涸渇する。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
これさえ持出せば科学者でない多数の人々を無条件に感心させる事が出来るとでも思っているらしい。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
ただこれだけの断片から彼の文化観を演繹するのは早計であろうが、少なくも彼が「石炭文明」の無条件な謳歌者でない事だけは想像される。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
――妾ったら無条件で貴男に降服することがある。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
彼は人間や動物に自由意志なるものの存在を無条件に容認する。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
作例 · 標準
彼は友人に無条件の支援を申し出た。
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無条件で相手を受け入れることは、簡単なようで難しい。
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子供に対する親の愛は、まさに無条件だと言えるだろう。
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