絡ませる
からませる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to entwine
文例 · 用例
石甃の上をダブダブと光り漂う湯の上に、膝を組み合わせる程近く引き寄せて、私の首に両の腕を絡ませると、興奮のために、ふるえる唇を、私の耳に近づけた。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
ここに一ツのアサガオの苗が芽を出したと仮定すると、これに適度の量の適温の水を与え、或いは汚泥、或いは腐魚、或いは糠秕、或いは燐酸石灰等の肥料を与え、その蔓を絡ませる篠竹や葭等で、支柱を設けて地に倒れることのないようにして、丁寧にその虫害を防ぐようなことは即ち助長である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
互いちがいに脚を絡ませるような歩き方、笑っている眼、太い含み声だ。
— 黄と白の群像 『踊る地平線』 青空文庫
喉へつかえて腹が忽ちいっぱいだ」 まがい銘仙の袷の裾を脚に絡ませるようにして大股に立って行ってしまった。
— 宮本百合子 『三月の第四日曜』 青空文庫
あのままで、上枝をおろして、苔をつけさせ、蔦でも絡ませるのも、風流なものだろうと、若旦那にも申しあげましたが、そうした庭の造作には、なんとしてもちっとでかすぎて目立ちすぎますからな。
— ――近代説話―― 『古木』 青空文庫
細君が明日取り換える時に発見するから、大騒ぎになる」「成程」「落ちないように絡ませるには何うしても本人を盛り潰す必要がある。
— 佐々木邦 『髪の毛』 青空文庫
自然は時として、吾人に考慮させんと欲するかのように、それとなく巧みなる時機を図って、その効果と光景とを吾人の行動に絡ませるものである。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
吾々自身、重傷になやむ時、身体をよせかけ手をもたせ足をからませる物のある場所と、何の手掛りもない平面上と、どちらを選ぶであろうか。
— 豊島与志雄 『鴨猟』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、髪の毛を指でくるくると巻き、顔の横で絡ませた。
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細い糸を指先で丁寧に絡ませて、編み物を作成する。
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「このネックレス、チェーンが絡ませないように気をつけてね。」
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標準
to connect
作例 · 標準
プロジェクトリーダーは、各チームの作業内容を密に絡ませるよう指示した。
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このソフトウェアは、他のアプリケーションと簡単にデータを絡ませることができる。
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「ねぇ、この二つのアイデアをどうにかして絡ませられないかな?」
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