ガラッと
ガラッと異読 がらっと・ガラっと
副詞
標準
(opening) with a clatter
文例 · 用例
「オイ、もう五尺は入っただろう」 ガラガラッとハンドルを廻しながら、六尺鑿を抜き出した。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
その時、ガラッと障子が開いて、風呂上りのおしまが、T「何で御座いますの 今の音は?
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
同時に私の頭の中に高く高く積み重なっていた硝子器の山が一時にガラガラガラッと崩れ落ち始めたような気がした。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
彼女は、手をかけて玄関をガラッと開けた。
— 素木しづ 『嫂』 青空文庫
凧の緒のようなワイアを引っぱってレットは、ガラガラッと船尾から、逆巻く、まっ黒な中に、かみつかんばかりに白い泡を吐く、波くずの中へと突進した。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
ふいに表の戸がガラッと開く、賢一郎の顔と、母の顔とが最も多く激動を受ける。
— 菊池寛 『父帰る』 青空文庫
――ガラ、ガラッと、ウイスキーの空瓶が二、三カ所に稲妻形に打ち当って、棚から通路に力一杯に投げ出された。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
――ガラッと障子が開いた。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
作例 · 標準
「ただいま!」と息子が玄関の引き戸をガラッと開けた。
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先生が教室に入ってくるなり、窓をガラッと開けて空気を入れ換えた。
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久しぶりに訪れた祖母の家の縁側は、ガラス戸をガラッと開けると心地よい風が吹き込んできた。
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標準
(changing) completely
作例 · 標準
彼がリーダーになってから、チームの雰囲気がガラッと変わって活気が出た。
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髪を短く切って、服装の趣味も変えたら、周りから「印象がガラッと変わったね」と言われた。
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部屋の壁紙を一枚張り替えるだけで、インテリアの印象はガラッと変わるものだ。
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