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名詞
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標準
文例 · 用例
なぜかならば我等の芸術を装するものは、通例我等自身ではないからです。
萩原朔太郎 装幀の意義 青空文庫
しかしてこの一つの奇異なる事実――それが他人の趣味によつて選定されるといふこと――が、美術品や文学書の装に於ける最も興味ある哲学を語るものではないか。
萩原朔太郎 装幀の意義 青空文庫
つまりその本当の装は、一切読者自身の自由意志に任かすのである。
萩原朔太郎 装幀の意義 青空文庫
それによつて読者は、正に彼自身の理解した「彼自身の著者」を、いつも「彼自身の趣味」によつて自由に完全に装することができるであらう。
萩原朔太郎 装幀の意義 青空文庫
その各の人の装の価値に応じて、より浅く、またより深く、より自己に近く、また自己に遠く。
萩原朔太郎 装幀の意義 青空文庫
一册の標題された詩集の中に、そのテーマやスタイルを異にしてゐる種種雜多の詩が書かれてるのは、藝術品としての統一がなく、内容上の美的裝を失格してゐる。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
次の第二の理由は、初版本の裝、特に繪とするつもりであつた。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
瀟洒な美本である。
太宰治 パウロの混乱 青空文庫