露にする
あらわにする
表現動詞-サ変-する
標準
to lay bare
文例 · 用例
お平には新芋に黄な柚子を添え、椀はしめじ茸と豆腐の露にすることから、いくら山家でも花玉子に鮹ぐらいは皿に盛り、それに木曾名物の鶫の二羽も焼いて出すことまで、その辺は清助も心得たものだ。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
遠い昔に死んだ人々や遥か昔に忘れ去られた出来事について彼が露にする知識は、ことさら不健全だと考えられた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
実際には、引かれた窓掛けが何をあらわにするでもなく、並んだ掛け釘から三、四着の上下がぶら下がっているだけ。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
いかに生きるかということによって、それが何であるかということをあらわにする。
— 中井正一 『芸術の人間学的考察』 青空文庫
そうしてこの、知らるることに心を労せず、ただ知ることにのみ努めるという精神ほど、学問の自己目的性をあらわにするものはない。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
これがマガリャンスの偉大な業績を世界に対してあらわにすることとなった。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
「よく見せて」と言う彼女に、彼は両脚を開いて投げ出すようにし、股間のすべてを彼女の前にあらわにする。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
ふたを開け、宝石をあらわにすると、一見して炎のようにきらきら輝いている。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日露にするについて考えている。
露にするという言葉は日本語で重要だ。
彼は露にするの意味を理解している。
この文には露にするが含まれている。