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総持

そうじ
名詞
1
標準
文例 · 用例
向うに見える大きな寺がたぶん総持寺というのだろう。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
まだ見た事のない総持寺の境内へはいってみた。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
絵でも描くような心持がさっぱりなくなってしまったので、総持寺見物のつもりで奥へはいって行った。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
総持寺の厖大な建築や記念碑を見廻した時に私を襲った感じが、どういうものかこのケンプェルの挿絵の感じと非常によく似ていた。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
四万円とか、一万坪とか、青島とか、横須賀とかいう言葉が聞こえた時に私の頭にはどういうものかさっき見た総持寺の幻影がまた蘇って来た。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
間に梨の木坂の絶所を越えて門前村、総持寺(現今、別院)を通って黒島へ、――それから今言いました外浜を逆に辿って、――一の宮へ詣って、もとの河北潟を金沢へ帰ろうとしたのです。
泉鏡花 河伯令嬢 青空文庫
やがて、総持寺に参詣して、(高塔の上やひと声時鳥、可心。
泉鏡花 河伯令嬢 青空文庫
総持古仏は、逢茶喫茶逢飯喫飯と喝破された。
種田山頭火 道〔扉の言葉〕 青空文庫