馴染み深い
なじみぶかい
形容詞
標準
(very) familiar
文例 · 用例
馴染み深い深夜の街は、まるで僕の故郷のように感じられた。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
そう思い、そしてゴーリキイの馴染み深い、重い髭のある顔と、広い肩つきとを思い浮べるのであった。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
目の前にあるあらゆる顔、あらゆる家具は、彼女にとって皆馴染み深い、懐しいものばかりである。
— 宮本百合子 『われらの家』 青空文庫
長くこの院へお出入りし、御所の御用も勤めているお馴染み深い僧が、頭の色もようやく変わって老法師になった姿も院には哀れにお思われになるのであった。
— まぼろし 『源氏物語』 青空文庫
この道は、高倉にとっては馴染み深いものであった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
私の地上での日々を取り巻いていた心地よく馴染み深いものども。
— O. H. ダンバー O. H. Dunbar 『感覚の殻』 青空文庫
彼は、久し振りで悠々と、馴染み深い環境の中に身を寝そべらせて、居睡ったのである。
— 宮本百合子 『渋谷家の始祖』 青空文庫
馴染み深い古い品物の代わりに、親しみのない道具や壁紙を取り付けた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
この古い商店街は、私にとって馴染み深い場所だ。
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日本文化には、外国人にも馴染み深い要素がたくさんある。
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彼の言葉遣いは、どこか懐かしく、私にはとても馴染み深かった。
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