頗大
頗大
名詞
標準
文例 · 用例
家居頗大一豪富賈なり。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
小郡駅逆旅、池蓮盛開、花葉頗大、都下所未見、応主人需賦。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
此人物は学界の等閑視する所でありながら、わたくしに感動を与ふることが頗大であつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
かの説明とこの解釈と、単に一定の時期に止まり、或は一定の部分に限られて、再び其勢力を失わんか、別に著しき影響を生ずることなしと雖も、一度び民衆の意識圏内に浸入して、永遠にその勢力を逞うするに至るときは、其言語上に及ぼす影響の、頗大なるが如く、説話構成の契機としても、亦た軽視す可からざるなり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫