救急車
きゅうきゅうしゃ
名詞頻度ランク #9994 · 青空 22 例
標準
ambulance
文例 · 用例
ところが、それから二三日たって、宮川は真白な救急車にはこばれて、黒木博士の病院へかえって来た。
— 海野十三 『脳の中の麗人』 青空文庫
白塗りの救急車で、押しかけて搬びこんだのが外ならぬヒルミ夫人の外科病院だった。
— 海野十三 『ヒルミ夫人の冷蔵鞄』 青空文庫
救急車のサイレンを唸らせ、猛烈な速力で走り去る音が、いつまでも、きこえた。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
……それはどうも……後ほど、あらためて……(受話器をおいて、広廊に戻ってくる)検証がすんで、遺体を救急車で送ったそうです……そちらへ着くころだといってました。
— 久生十蘭 『喪服』 青空文庫
遠くから救急車のサイレンの音が聞え、だんだん近くなり、間もなく、門のあるあたりでとまる。
— 久生十蘭 『喪服』 青空文庫
救急車で聖路加へ運ばれ、意識不明のまま二十五日の払暁まで保っていたが、間もなく苦しみだし、七時ごろ息をひきとった。
— 久生十蘭 『雲の小径』 青空文庫
マトレスの古いのを一枚借りだすのがやっとのことでした」「医者がついているのか」「医者も救急車も、一時間ほど前にひきあげました」 主任の額に暗い稲妻のようなものが走った。
— 久生十蘭 『肌色の月』 青空文庫
救急車の警鈴が鳴り、間もなく鐵格子に掴まつてゐた人々はその場から去りはじめた。
— 室生犀星 『末野女』 青空文庫
作例 · 標準
急病で動けなくなったので、迷わず救急車を呼んだ。
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サイレンを鳴らしながら、救急車が現場に急行した。
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交通事故の現場には、すでに一台の救急車が到着していた。
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子供の頃、救急車に乗ることに憧れた時期があった。
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ウィキペディア
救急車(きゅうきゅうしゃ)は、怪我をした人や病気になった人を病院や診療所などの医療施設まで迅速かつ安全に搬送するために使用される車両である。自動車のない時代から救急車は存在し、人力車や馬車が用いられていた。自動車が発明されてからは自動車が主流となっている。寝台車の括りだが、救急車は公共機関や医療機関などが保有・運用し、寝台車や患者搬送車は医療機関や民間企業などが保有・運用している。
出典: 救急車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0