痴呆
ちほう
名詞頻度ランク #13597 · 青空 194 例
標準
dementia
文例 · 用例
彼女は眼を裂けるように見開いて「ご免なさい」と泣声になって云ったが、柚木はまるで感電者のように、顔を痴呆にして、鈍く蒼ざめ、眼をもとのように据えたままただ戦慄だけをいよいよ激しく両手からみち子の体に伝えていた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
私の痴呆症は先天的だ。
— 萩原朔太郎 『大船驛で』 青空文庫
痴呆症となし了らしめた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
空想を失ってしまった詩人、早発性|痴呆に陥った天才にも似ている!
— 梶井基次郎 『愛撫』 青空文庫
「痴呆のような幸福だ」と彼は思った。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
富者はその美徳をあまり多く享有する事の罪を自覚するがゆえに、その贖罪のために種々の痴呆を敢行して安心を求めんとする。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
だから能を見る人も自分の一切を棄てて草木、禽獣と同様の無知無学の痴呆になって、生命がけで見なければわからない恐ろしい芸術である。
— 夢野久作 『道成寺不見記』 青空文庫
極端に言えば能以外の事は一種の痴呆と言っていいであろう。
— 夢野久作 『実さんの精神分析』 青空文庫
作例 · 標準
祖母が痴呆と診断され、家族みんなで介護について考え始めた。
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痴呆の症状は人それぞれで、早期発見と適切なケアが大切だ。
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痴呆の予防には、脳を活性化させる活動が有効だと言われている。
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標準
stupidity
作例 · 標準
彼の発言には、正直言って痴呆を感じた。
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若者の痴呆を嘆く声が、しばしば聞かれる。
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痴呆な行動を繰り返すと、周囲からの信頼を失う。
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