親御
おやご
名詞頻度ランク #17006 · 青空 0 例
標準
(another's) parents
文例 · 用例
私だつて、若い時からあなたのお家へ奉公にあがつてあなたのお世話をさせてもらつて、それがまあ、こんな事になつて、あなたの親御さんも、あれならばなかなかしつかり者だし、せがれと一緒にさせても、――」「嘘ばかり。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
さてもお父樣は幾年の前にか失せ給ひし、お前さまの親御樣なれば御年もまだお若かりしならんと問へば、いや若しといふほどにはあらず、別れしは八年の前おもへば夢のやうな別れ成しとあるに、さらば御病氣は俄の病にてやありしと、たゝみかけて問へば、何の病氣かは、我が父はこれこの池に身を沈め給ひしなり。
— 一葉 『暗夜』 青空文庫
親御も御得心ならば、今夜からすぐにお越し下さるように、わたくしがお迎いにまいりました」 女は切り口上で云った。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
亀田 ――そう働けばあなたと親御さんお二人お暮しになる以上金が取れるでしょう。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
はい、何、もうお見上げ申しましたばかりでも、奥方様、お身のまわりへは、寒い風だとて寄ることではござりませぬが、御帰宅の後はおこころにかけられて、さきざきお尋ね遊ばしてお上げなされまし、これはその立花様とおっしゃる方が、親御、御兄弟より貴女様を便りに遊ばしていらっしゃるに相違ござりませぬ。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
お丹は冷かなる微笑を含みて、「私も初のうちは御実家へお戻りのあるように、勧めてはみましたけれど、あなた方の重い御身分では、姑御が邪慳だからって、ついちょいと軽々しく、産の親御に顔は合わされぬとおっしゃるので、ま、ただいままで私が大切におかくまい申しました。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
……何、いい夢なら、あえて覚めるには及ばんのじゃ……しかし萩原、夢の裡にも忘れまいが、東京の君の内では親御はじめ、晃 むむ。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
)学円 何にしろ、お睦じい……ははははは、勝手にお噂をしましたが、何は、お里方、親御、御兄弟は?
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
作例 · 標準
来週、田中さんの親御さんにご挨拶に伺う予定です。
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先生は、生徒の親御さんたちと定期的に面談を行っている。
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「もしよろしければ、親御様にもこの資料をご確認いただけますでしょうか?」
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