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カニューレ

カニューレ
名詞
1
標準
cannula
文例 · 用例
カニューレの下に何か引つかかつたとみえる。
北條民雄 重病室日誌 青空文庫
病人S氏の咽喉管(カニューレ)を引き抜き、吸入をかけてやる。
北條民雄 続癩院記録 青空文庫
父親は高度の浸潤にどす黒く脹れ上つて、腎臓病者のやうに全身ぶよぶよになつてをり、あまつさへ喉頭癩にやられた咽喉には穴があき、カニューレでからうじて呼吸をし、声は嗄れて一声出すたびに三四度もその穴で咳する有様である。
北條民雄 続癩院記録 青空文庫
また私がT氏に教はりながらカニューレの掃除をしてやつてゐるところへやつて来たりすると、少年は恐怖と好奇心との入り乱れた表情で父親の咽喉にあいてゐる直径二分くらゐの穴と、その穴から抜き出したカニューレの管に細長く切つてガーゼを押し込んだり抜いたりしてゐる私の手許とを見較べるのであつた。
北條民雄 続癩院記録 青空文庫
× ここで私はカニューレ及び喉頭癩に就いてちよつと説明して置く必要を感ずる。
北條民雄 続癩院記録 青空文庫
カニューレは私の病院では、気管複管、ナンバーは5・6・7・8を使用してゐる。
北條民雄 続癩院記録 青空文庫
昨日まで暮してゐた病院の風景や、病友たちの顔が泛んで来て、くりくり坊主や、猫の足のやうに指の落ちた手や、喉頭部に明けた穴にさしこんだカニューレで息をする無気味な呼吸音や、さういふものが奇怪な幻想のやうに頭の中をぐるぐると廻つた。
北條民雄 癩者 青空文庫
ある日、不運なことに銀カニューレが腹壁から飛び出しているイヌが研究室から逃げ出した。
伝記による医学史 偉大な医師たち 青空文庫
作例 · 標準
手術中、患者さんの気道確保のためにカニューレが挿入されました。
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このカニューレは、点滴で薬剤を投与するために使用します。
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看護師は、カニューレの周囲を清潔に保つよう注意していました。
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吸引器をカニューレに接続し、痰を吸い出します。
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