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道の端

みちのはし
名詞
1
標準
edge of a street
文例 · 用例
物臭太郎は家持たず、お馬が通れど道の端、お地頭見えても道の端
北原白秋 とんぼの眼玉 青空文庫
私は茂みのかげ、館への車道と道の端から端までを見渡せる位置に身を潜めた。
THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 自転車乗りの影 青空文庫
道の端には「コマセ」といふ微細な蝦のやうなものが干してある。
長塚節 隣室の客 青空文庫
煙草は道の端へさうして畑の方へ吹き擢はれつゝ微かに煙を立てる。
長塚節 商機 青空文庫
煙草は道の端へさうして畑の方へ吹き攫はれながら微かに煙を立てる。
長塚節 教師 青空文庫
これより帰りてともかくもお峯が前は好きやうに言譌へ、さて篤と実否を糺せし上にて私に為んやうも有らんなど貫一は思案しつつ、黒の中折帽を稍目深に引側め、通学に馴されし疾足を駆りて、塗籠の角より斜に桐の並木の間を出でて、礫道の端を歩み来れり。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
と、彼女は道の端の二尺ばかりの石堤を越えると、海岸の大きい岩の上にひらりと飛び降りた。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
三五郎と云ふ百姓が、馬を曳いて帰つて来ますと、道の端に七八つ位の一人の子供が泣いてゐました。
野口雨情 子供に化けた狐 青空文庫
作例 · 標準
道の端に咲いている小さな花が、春の訪れを告げていた。
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自転車を道の端に寄せて、後ろから来る大型トラックをやり過ごした。
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道の端にある側溝から、カエルの鳴き声が聞こえてくる。
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